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失敗しないビジネス


3b143c4f2a9626e3fc107cf6ec541ebf_s 「創業するからには失敗したくない」というのは、創業する時に誰もが思うことであると思います。それでは、失敗しないビジネスとはどんなビジネスなのでしょうか?結論から言いますと、「つぶれずに継続しつづけることができるビジネス」であると考えられます。

それでは、「つぶれずに継続できる」とはどのようなことなのでしょうか。私の考える失敗しないビジネスの条件は、初期投資の小さいビジネス、利益率が高いビジネス、在庫リスクが少ないビジネス、顧客が固定化されやすいビジネスです。

まず、初期投資が小さいと、自己資金の準備が少なくて済みますし、創業にともなうリスクも低くなります。
失敗しても傷がつきにくいというだけでなく、創業時の負担を抱えたまま長年事業を行う必要がないということです。
創業時の負担をすぐにクリアにできるため、事業を維持しやすくなりますし、事業資金に融通が利くうえ、事業計画書も作成しやすくなります。

次に、利益率が高いビジネス。たとえば1,000万円の売り上げで、支出が800万円であれば利益は200万円です。
一方、600万円と売り上げが少なくても、支出が300万円であれば300万円の利益が出て、利益率は高くなります。
低い売上であっても、その分原価などがあまりかからないのであれば、事業の成功は十分に望めるためです。

さらに在庫リスクが少ないというのも、利益率と似たような意味で重要な要素。在庫をあまり抱えない事業であれば、それだけ資金をプールすることができますし、在庫を大きく必要としない分売れ残りのリスクも抑えることができます。

そして、顧客が固定化されやすいということ。新しい客を10人集めるよりも、単純に同じ人が10回利用するという方が簡単に感じますよね。顧客が固定化されるということは、それだけビジネスの効率を良くすることにも繋がります。リピーターをしっかりつけられるビジネスかという点も失敗しないビジネスの要素として重要です。

そして、これら失敗しないビジネスの要素をまとめると、要は、リスクの小さいビジネスであるということが分かります。

私はセミナーの中で、創業のキーワードとして「小さく生んで大きく育てる」という発想を創業予定者の方に伝えています。小さく生めば、例えビジネスが失敗しても大きな痛手を負うことはないからです。

これから創業する皆さまには、失敗しないビジネスを事前にしっかり検討したうえで、創業=夢に向かってどんな困難にも乗り越えていって欲しいと願います。



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