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失敗事例に学ぶ~商品・サービス編~


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「何をしてきたかと同じくらい、何をしてこなかったかを誇りたい」

アップル社創始者スティーブ・ジョブズ氏の言葉です。
 
創業を考える際、あれもやってみたい、これもやってみたいと、次々と夢が膨らんでくるものです。その湧き上がる強い思いこそが、創業を実現させる原動力にもなります。しかし、勢いに流され、あれもこれもと手をつけることは失敗につながります。一度立ち止まって、自らの「商品・サービス」(=売り)は何なのかを客観的に見つめることも重要です。
 
創業の相談でよくある話を紹介します。例えば飲食店の創業において。

「売り」とするメニュー(商品)を決めて準備を進めていたとしても、オープンが近づくにつれ、メニューの種類を少しでも増やせないかと考えるようになります。豊富である方がより多くのお客さまに来てもらえるのではないかという思いからでしょう。しかし、数多くのメニューを提供しようとすると、「売り」のメニューが目立たなくなる恐れもありますし、また、経費等の面でも余計に負担がかかることにもなります。

これらをよく考えずに、ただ闇雲にメニューを増やそうとすることは、商品(料理の味)やサービス(提供時間)の質の低下をもたらし、結果、お客さまに十分な満足を与えることができなくなってしまうのではないでしょうか。
 
何かをしないという決断は、何かをすることよりも不安がつきまといます。しかし、今一度、自らの「商品・サービス」を見返してください。

「売り」とするものをよく吟味し、限りある経営資源(人、モノ、金)を有意義に投入することは、事業を成功に導くためには大切なことなのです。

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