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日本公庫の「創業計画書」


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公庫の窓口には毎日たくさんの創業予定の方が相談に訪れます。お客さまの創業に関する準備度合はさまざまで、事業に対する漠然としたイメージしかない方もいれば、最初から数十枚にも及ぶ事業計画書を用意している方もいます。

公庫では創業の相談に来られた方に「創業計画書」をお渡ししています。「創業計画書」はA3の紙1枚、しかも表面のみの非常にシンプルなものです。多くの資料を用意したお客さまには物足りなく感じられるかもしれませんが、「事業内容」や「資金計画」、「収支計画」など事業計画を検討する際に必要なエッセンスがすべて盛り込まれています。

 

 

先日、飲食店を創業予定の方が作成された事業計画書を見せていただいたところ、店舗コンセプトや、提供メニューなどお客さまのこだわりの部分は詳細に記述されていましたが、「収支計画」については何も記載されていませんでした。そこで、お客さまにお尋ねしたところ、「創業すらしていないのに、売上や利益なんてわからない」とのことでした。

確かに、売上や利益は事業活動の結果、後からついてくるものかもしれません。しかし、これから創業する本人が分からないものを、第三者である金融機関や事業パートナーに理解してもらおうというのは無理な話です。

当たり前のことですが、事業計画書は「形式」ではなく、計画の「中身」が重要です。見た目がどんなに立派な事業計画書であっても、必要な情報が盛り込まれていなければ説得力のある事業計画書とは言えません。

 

「事業を始めたいけど何を検討したらいいか分からない」という方は、まず、日本公庫の「創業計画書」を作成することから始めてみてはいかがでしょうか?

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