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第六回 創業のこぼれ話 東北編


 今回はこくきん創業支援センター東北の鈴木の“つぶやき”です。
 
 平成23年は東日本大震災に見舞われ、大変な1年を経験いたしました。その中で東北の人々のたくましさを改めて実感いたしました。東北では全国からのご支援・ご声援のもと、震災、原発問題と厳しい環境下においても確実に前へと進んでいます。被災地を訪問しても、亡くなられた方の分まで頑張って前へ進もうという意気込みをいたるところで感じます。復興に向けこころを一つにして地域一体で取り組む姿勢はまさに絆の強さだと思います。
 
 東北では、震災により勤務先を失った人たちの間で自分の路は自分で切り拓こうとか、何か復興のために役に立ちたいというマインドが高まりつつあります。一方で、震災により急に自分で創業しようと思い立ったために準備不足や情報不足のまま創業してしまうこともあります。

 こくきん創業支援センター東北では、そのような方々の、手助けになればと、創業・経営改善をサポートするためのセミナーを各地で開催しています。セミナーに一度参加してみると、自己研鑽、その面白さや、人と人とのつながりが得られることから、セミナーマニアになってしまう方も数多くいらっしゃいます。
 
 去る11月1日に秋田県で行ったセミナーでは、ドリームゲートのアドバイザーである寺田勝紀先生に、昨年に引き続き、はるばる大阪からお越しいただき、熱弁を奮っていただきました。当日は、会場の席を加えるほどの参加者があり、寺田先生の人懐っこい関西弁で和やかなムードの中、質問も受けながら大盛況となりました。
 
 岩手県では岩手県立図書館の協力も得て、1月21日(土)に創業・経営支援セミナーを開催する予定で準備を進めています。岩手県立図書館では、創業関連の図書やパネル展示を1月~3月まで開催します。講師は、再び寺田先生にお願いしました。創業を思い立ったが、「何から始めればよいだろう?」とか「何か始めたいが、その何かが見つからない。」と考えている方向けのセミナーを開催します。

 アイデアを形にすることは難しいものです。ひとりで考えず、アドバイス・ヒントをもらって第一歩を踏み出しましょう。仙台でも勤務先を失った理容師の方が仲間と創業したり、飲食店に勤めていた店長が自分で独立して店を持ったケース等があります。じっとしていても何も解決はいたしません。「自分の路は自身の行動から開けていくものでしょう。」と、あるセミナーの講師が話しをしておりました。
 
 心を一つに・・・復興に向け、日本政策金融公庫は創業者をサポートしていきます。