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雑貨店開業における財務計算について


早速ですが、自宅にて開店準備をしております。雑貨や手作りの商品を扱う予定で以前より材料を購入し作成しています。また、ガレージセール用に購入した商品も残っているため、店舗での販売を予定しております。
店舗部分は、昨年夏に増築しました。いずれも今年の支出ではありません。
※経営者である私が作成したものに関して、どのように処理を行えばよいでしょうか?
※手元にあるものは開店までに何らかの形で処分した方が良いのでしょうか?

A 回答

ご質問の意味が少し判りかねるところがありますが、私なりに解釈させて頂いて回答いたします。

今回作成したものとは、ご自身が材料を仕入れ、加工を施し、完成させたものと理解するならば、製品の製造と考えます。製品原価の計算をするならば、材料費に、加工に要した時間とご自身の時間当り人件費を掛けたもの(いわゆる労務費)と若干の諸経費を加算したものが製品原価です。販売単価からこの製品原価を差し引いたものが製品単位当りの利益となります。この計算で、想定する利益が出れば結構ですが、そうでなければ原価の引き下げや販売単価の見直しが必要でしょう。一度、計算してみてください。

手元にある商品ですが、開店後も普通の商品として売る事ができるのであれば、とくに処分する必要がありません。しかし、正常品としては売れない、あるいは陳腐化して売れないのであれば、早期に処分した方がよいのではないでしょうか。在庫としてもっているだけで、場所もとりますし、お金もかかります。むしろ処分して、そのお金を仕入代金に充当した方が得策だと思います。

いずれにしましても、事業を行うには、資金の問題は常について回りますし、また、儲けるためには、原価の計算はきちっと行わなくてはいけません。